ネット通販購入でしかも処方箋不要なピルは【アフターピル(緊急避妊薬)】と【低用量ピル】の2種類がメインです。
海外通販もジェネリック品なので国内の病院で処方されているものと同じ種類や成分効果なので、よほど怪しいサイトを利用されなければ問題がないはずです。
まずは、それぞれの避妊用ピルについてサラッと理解してみてください。
アフターピル

アフターピルは避妊の失敗(精液が膣内)してから72時間(3日)以内に服用することで、95%以上の確率で妊娠を回避できる、緊急避妊薬です。
*最大120時間まで避妊効果がある製品もあります。
- 排卵抑制
- 子宮内膜の増殖抑制
アフターピルに含まれている黄体ホルモン(女性ホルモンの一種)が、ホルモンバランスを変化させ、排卵を抑制したり、受精卵が子宮内膜に着床するのを防ぎます。
- 24時間以内の服用の避妊率:95%
- 1日~2日以内・・・98%
- 2日~3日以内・・・97%
- 72時間以内の避妊率:63%
避妊失敗から3日以上経過してしまった場合は、ノルレボとは成分が異なる、『エラ』というアフターピルの服用が推奨されています。
エラは、5日(120時間)以内の服用でも95%の確率で避妊に成功するとされている緊急避妊薬です。
通販購入用のアフターピルの商品一覧
病院やクリニックでは原則として避妊失敗後でしか処方してもらえませんが、通販では事前購入も可能ですし安価ですのでまとめてご購入しておき、避妊への心配がある場合に備えておくことも出来ます。
また、病院で処方されているものと同じアフターピルや、ピル先進国の海外で人気があるジェネリック医薬品など、品揃えが豊富な点も通販サイトの魅力です。
【アイピル】
病院処方薬ノルレボのジェネリック医薬品です。
値段が安く、国内で処方されている薬のジェネリックで安心して使えるため、初めての方には特におすすめです。
<価格目安>
■ノルレボ(病院):15,000円~20,000円
※自由診療扱いとなるため、病院などによって費用は大きく変動します。
■アイピル(通販):1,300円~
■エラ(通販):4,600円~
通販でご購入いただけるアイピルとエラは3日以内でしたら違いは殆どありませんが、エラは価格分だけ72時間(3日)以降でも高い避妊効果がある製品です。
避妊失敗時に飲むタイプのピル
例えば・・・
・ゴムが破れていた
・中に出ていた
・避妊できているか心配
避妊失敗から72時間(3日)以内の服用で、100%に近い避妊効果が得られる緊急時用の避妊薬です。

低用量ピル
低用量ピルには女性ホルモンが含まれていて、毎日、1錠服用することで排卵を抑制し、子宮内膜の増殖を抑える効果があります。
- ほぼ100%の避妊効果
- 生理前のイライラ(PMS)改善
- 生理痛軽減
- 生理周期の安定
- 大人ニキビ、肌荒れの改善
- 卵巣がん、子宮体がんの予防
通販で購入できる低用量ピルの一覧
低用量ピルで計画的に避妊をされる人、ホルモン異常でニキビ肌対策で利用されている人なども、クリニック、病院処方と同じ成分の低用量ピルが通販サイトでも人気です。
通販サイトで販売されている低用量ピルは海外製ではありますが、もともと海外発の製品ですし、日本以上に多くの人が利用されている製品ですので有効性、安全性についても日本製品よりも高い実績になります。
【マーベロン】
副作用が少なく、生理痛やニキビ改善など、避妊以外にも様々な目的で処方されています。
1相性で飲み間違いの心配がないため、初めてでも使いやすく多くのクリニックでも選択されています。
低用量ピルの飲み方【21錠・28錠の違い!】
同じ製品でしたら21錠/28錠には違いはありません。
差異の7錠は疑似薬で何の効果がない錠剤です。これは低用量ピルはお薬を休む期間があるため、その間でも毎日、飲み続ける習慣とするための便宜上の錠剤です。飲まなくても大丈夫な期間の錠剤です。
28錠入りは、休薬期間明けのタイミングを間違えてしまいそうな方や、飲み忘れが心配な方にオススメです。※偽薬には医薬品の成分は含まれていないので身体に害はありません。
アフターピルと低用量ピルの違いと使い分け
【低用量ピル】と【アフターピル】とでは、どちらも避妊効果を得られる避妊薬ですが、服用する目的によって使い分ける必要があります。
- 毎日1錠飲み続ける必要がある
- 生理不順、生理痛、PMSの改善効果もある
- ホルモンバランスが安定する
- 避妊失敗後(緊急事態時)72時間以内に服用する
- 副作用で吐き気が起こりやすい
- 体への負担が大きいため、低用量ピルのように日常的な服用はできない
日常的に服用して、避妊やPMS改善の効果が得られるのが低用量ピルで、同時にホルモンバランスを安定させるので副次的な様々な女性として嬉しい効果も期待できる。
中ダシされてしまった、コンドームが機能せずに膣内に精液が入り込んでしまったなどの場合など、避妊に失敗して緊急事態の時に服用するのがアフターピルです。
低用量ピルが向いている人
低用量ピルは、避妊以外にも生理不順、生理痛の改善、PMS症状の軽減などを目的として服用している女性も多いです。
実際、「避妊目的で服用している」女性よりも、「避妊以外の目的で服用している」「避妊+他の効果を目的に服用している」という女性の割合が高く、全体の58.5%を占めているそうです。(※参考文献:経口避妊薬ファクトブック)
- 彼にゴム着用を口にできない
- 不特定な相手との性交渉がある
- 生理不順を改善したい
- 生理日を安定させたい
- 乱れたホルモンバランスを安定させたい
- PMSのせいで日常生活に支障が出ている
低用量ピルの副作用や服用方法など、さらに詳しく知りたい方は以下のページでも紹介しているので参考にしてみてください。
ニキビも改善できるのが低用量ピル
低用量ピルは男性ホルモンの作用を抑制してニキビを改善する効果が認められています。
これは美容系クリニックでも積極的にニキビ治療に使用されているところからも実績が見て取れます。
男性ホルモンは皮脂の分泌を活発にさせるため、ニキビができる主な要因です。ホルモンバランスが乱れ、男性ホルモンが優位になったときにニキビができやすいと考えられています。
低用量ピルは黄体ホルモンの使用量が多く、男性ホルモンの数が少ないため、ニキビの改善が可能です。
ただし低用量ピルを服用しても、ニキビが治らない場合があります。ニキビは肌の乾燥やターンオーバーの乱れなど、他の原因も関係しているためです。
低用量ピルを使っているのに、逆にニキビが増えたと感じる場合、生活習慣を見直すことでニキビが改善されることがあります。
低用量ピルは生理痛を緩和
生理痛で悩まれている人も低用量ピルの服用で、生理痛や生理不順も改善されます。
生理痛が起きる原因は、黄体ホルモンの「プロゲステロン」の分泌量が多いことです。生理時に血液が排出される際、プロゲステロンの分泌量が多いと子宮を必要以上に収縮し、痛みを感じるようになります。
低用量ピルの内服によって、プロゲステロンの分泌を抑えられ、結果として痛みが緩和する可能性が高いです。
また、ホルモンバランスが乱れると、生理不順を引き起こしやすいです。低用量ピルを服用することでホルモンバランスが正常になり、生理のリズムも整います。
アフターピルが向いている人
アフターピルは、避妊をせずにセックスをしてしまった、避妊に失敗したなど、意図しない妊娠を避けるために服用するための薬です。
避妊失敗後(射精後)にとれる避妊方法なので、「最後の避妊手段」ともいわれているそうです。
- 毎日同じ時間に薬を服用し続ける自信がない
- パートナーが避妊対策をしてくれないことがある
- 妊娠を望んでいない
- 万が一のために備えておきたい
避妊失敗から24時間以内に服用すれば、95%の確率で避妊に成功するといわれているアフターピルですが、海外では薬局などで手軽に入手ができるなど世界的には危険性が低い薬として取り扱われていますが、日本国内では未だに医師の診断を必要としています。
国内ではクリニック等の保護なのか、どんな利権関係があるのか医師の診断がなければ入手できない状態です。
アフターピルは避妊に失敗してから服用までの時間が短ければ短いほど良いのですが、病院やクリニック(産婦人科)などは、営業時間を気にしたりと、入手までどうしても時間がかかりますね。
通院の理由一つにしても、アフターピルを処方は簡単ではないと感じる女性もいるでしょう。
近年はオンライン診療などもあるようですが、アフターピルの入手は受け取るのに時間も費用も高くなってしまいます。
ネット通販ならば、多少、服用に関して自分で勉強しないと安心して利用できないかもしれませんが、通販で安価で手軽に入手できるようになっています。
通販でピルを安全に入手する方法
楽天・Amzonなどでもお薬の取り扱いを始めていますが、それでも低用量ピルやアフターピルは取り扱いができません。
法律的も医師の診察がなければ入手が出来ないのですが、不思議なことに海外から送られてくるお薬には、この法律が適用されず、また、個人で利用する分には自己責任ではありますが合法的に購入ができるのです。
日本国外で生活されている人たちが普通に薬局等で安価で入手できるお薬で、国内の利権などの影響を受けずに適正価格(安価)で入手できます。
しかも、国際郵便代金を含めても多くの場合は海外医薬品の方が安価ですので、国内医薬品がいかに効果なのかがわかりますね。
ピル通販のメリット
費用を抑えられる
病院で処方してもらう場合、薬代の他に、初診料(再診料)や処方料、場合によっては検査費もかかります。一方、通販で必要になるのは薬代と送料のみ。
初回は医師に診断の元で薬を処方してもらってから、2回目以降は同成分のジェネリック品を海外製品で購入するなどで安全に費用を抑える人もいます。
また、海外ジェネリック薬品はアフターピルや低用量ピルだけでなく、様々なお薬が適正価格で入手できるチャンスを知る機会にもなります。
プライバシーが守られる
産婦人科の病院においてはピルの入手時は保険が使用できないので、保険証から親御さんや会社に医療記録を知られることもありませんね。
ですが、それでも通院となると目的を説明が必要ですので、相手が医師としても精神的負担があるでしょう。
ジェネリック医薬品を選べる
普通の病院やクリニックでは、複数のお薬は取り扱いはないでしょう。大量の在庫や人気のないピルを持っていても消費期限切れになってしまうため、多くの場合は最低限の種類しか在庫として持っていないはずです。
日本ではピルの普及率が低く、あまり一般的ではなくピル後進国とも呼ばれています。
海外医薬品通販サイトならば先発薬からジェネリック品まで直送されるので種類も豊富ですので、自分との相性が良く、お気に入りのピルも確実に購入ができるはずです。
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